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「エリザベート展」@福岡市博物館 [美術・博物展]

福岡市博物館で開催中の「エリザベート展」へ行ってきました。

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ハプスブルグ家に嫁いだエリザベート、絢爛豪華な暮らしの一方でおこる悲劇・・・。

エリザベートが身につけていた衣裳やアクセサリー、宮殿にあった家具類やその暮らしぶりを紹介されたこの企画展。
目玉は世界初公開!星の髪飾り「シシィの星」[ぴかぴか(新しい)]

たった一つの小さな星だったけど、品があるキラキラさでこれを十数個髪につけた姿を実際見てみたかったかも!


映像に出演されていた末裔の女性がエリザベートにソックリでまたびっくり

衣裳も装飾品を実際まだ使えそうな保存状態の良さにも感動


バタバタしっぱなしの日常から開放された展示空間でした。


福岡市博物館内は改装されたばかりで、アジア文化を紹介する展示コーナーが新設。
実際手にとれる民族楽器や衣裳があって楽しめる空間にはなっていましたが、これって九州国立博物館のあじっぱに似てるし、福岡アジア美術館の役割では・・・?とも少し思ってみたり・・・。
行くたびに内容が変わっていたらいいんでしょうが。



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「パリに咲いた古伊万里の華」展 [美術・博物展]

九州国立博物館で開催されている「パリに咲いた古伊万里の華」展へ行ってきました。


九州国立博物館のブログるぽに参加、博物館より写真を提供していただきました。
館内は撮影禁止です。


ポスターやチラシがピンク色で華やかなため、金の装飾が施されたきらびやかな陶器ばかりかと思いきや、落ち着いたそれでいて優雅な古伊万里の展示でした。

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大きな解説パネルが作品の注目点や見方のワンポイント解説のような内容で子どもでもわかりやすくされていました。

大きなサイズのものから、小さいサイズ、インク壺まで、船でヨーロッパに運ばれ、また日本に運ばれ・・・割れずに残っていることに感心。
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欲を言えば、
以前も書いたかもしれませんが、
展示品の後ろに鏡がほしい・・・。
裏面が観たい。

結構見学者が少なめで、ゆっくり観ることができました。


今回は滅多に博物館へは行かない家人が珍しく「観たい」というので同行。
陶芸教室へ通っていることもあるようですが、
観ながら

「・・・これは・・・こうすれば作れる・・・」

観るポイントがずれています。

太宰府天満宮の参道にある大分の天領窯のギャラリーでも

「・・・これは・・・こうすれば作れる・・・」

まぁいいか・・・。
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三潴銀行記念館(九州貨幣博物館) [美術・博物展]

昨年開館した三潴銀行記念館(九州貨幣博物館)へ行ってきました。

旧三潴銀行は、明治期に設立され今の福岡銀行の前身の一つ。建物は改修はされていますがほぼ当時のままだそうです。
「あら、こんなところに」というような場所ですが、窓の外には筑後川・・・ステキです。


現在は柳川の雛飾り“さげもん”が旧三潴銀行の各部屋にたくさん飾られています・・・少々飾りすぎの感あり。

それでも見上げたシャンデリアのきれいなこと!

各部屋には当時使用されていた日用品や装飾品、銀行関係資料が展示されていますが・・・





職業柄、ツッコミ所満載






当時のタバコや懐中時計と同じケースになぜか鉄瓶





銃の隣になぜかアイロン






・・・あるもの全部展示しているような・・・。


古文書(銀行の書類)もありましたが・・・





展示ケースの側面にむき出しで貼り付けてあり・・・





二つ折りのものなので垂れてて・・・








直したい







はずしたい







受付のお姉さんに言ってみればよかったかしらん。











気を取り直して九州貨幣博物館のエリアへ。








時代ごとに貨幣が展示されていて、解説パネルもきちんとされていました。








警備員の方がしっかりいらして・・・解説までされていました。








ただ・・・









BGMの音が大きすぎて










有線放送の昭和の歌謡曲特集のような選曲で・・・









パネルの解説を読みたくても集中できずに読む気になれず









せめて、クラッシック系を静かに流そうよと警備員さんに言えばよかったかしらん。









ロビーにはおみやげ物の販売があり




よく行楽地で見かけるお菓子の箱や、民芸品がありました






大宰府の鷽替えがあり・・・





アイヌ民族の木彫りがあり・・・その隣には






スヌーピーのぬいぐるみ・・・






ツッコミ所が多すぎます。






こんど行く機会があって状況が変わっていなければ





遠慮なく指摘しよう。
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佐賀市歴史民俗館 [美術・博物展]

佐賀市歴史民俗館へ行ってきました。
佐賀市ホームページ

最近続けて佐賀市内に出没する機会があり、今まで行っていなかった資料館へ行ってみました。

資料館といっても一つの建物ではなく、江戸末期から明治・大正時に建てられた5件の文化施設からなります。

旧古賀銀行・・・明治期に設立された九州5大銀行の一つ。大正5年当時に復原。
  門司港レトロ地区にありそうな雰囲気。カフェが併設されています。

旧古賀家・・・明治期の古賀銀行創設者宅。
  町家であり武家屋敷でもあり・・・板戸やふすまの絵、欄間をじっくり見たかったのですが、焼き物の展示会が開かれていました。

旧牛島家・・・江戸期の佐賀城下に残る最古の町家建築
  別の場所にあったものを近年移築。人が誰もいなくて、寒くて、静かで・・・どんな生活だったのかもう少し説明版があったらよかったかも・・・。それよりスタッフもいないのは良いことなのか?

旧三省銀行・・・明治15年設立された銀行。
  銀行なんですけど米相場取引を主な生業としていたそうで、蔵のような外観に和風な内装。
ここも誰もいなくて、寒くて、静かで・・・何の部屋だったのかやっぱり説明版がほしかった。スタッフもいないってやっぱり防犯上良くないと思いますが・・・。


旧福田家・・・江戸期から大正期にかけての近代和風住宅
  上の4件とは別の通りにあり、細い路地をぬけるため道を間違えていないか不安になりました。でも途中で佐賀市内のいたるところにいらっしゃる「恵比寿さま」にお会いできました。
ここにはスタッフがいましたが、やっぱり静かで、寒い(スタッフの方、コート着てましたし)主の部屋、茶室、女中部屋・・・とやはり説明版なし。佐賀錦の作品が展示してあったので関係するのかとおもったらそうでもないようで・・・。

総評すると

残念!

良いところが活かしきれていない。

改良の余地いっぱい有り。

「街まるごと博物館」というのが流行りだしている昨今、さきがけのようにして一つの「群」を資料館と銘打ったのに・・・もったいない。

でも、スタッフの方はみなさん挨拶されて、感じがよかったです。

って・・・これだけの文化財を遺したことは我の生息エリアの文化行政も見習うべきではあります。


佐賀市内にはまだまだ名所があります。
佐賀城下ひなまつりもはじまります。

道がわかってきたのでちょこちょこ出掛けてみようとおもいます。

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福岡市博物館『ポンペイ展』 [美術・博物展]

福岡市博物館で開催中の「ポンペイ展~世界遺産 古代ローマ文明の奇跡~」へ行きました。

ヴェスヴィオ火山の噴火により埋没したポンペイ。
テレビなどでたびたびその悲劇の時の再現ドラマをやっていたりします。

発掘で火山灰に埋もれた人の姿がそのまま石膏で型取られ保存されていることがよく取り上げられていますが、その人々がどんな生活をしていたのかがこの企画展の内容。

美しく


優雅で


贅沢な生活がそこにはありました。






色鮮やかに家を飾った壁画

リアルで美しい彫像

割れずに遺されたガラス製品

壁画からわかる当時の生活

仕事

娯楽

大衆浴場

食事

幼い奴隷

整備された都市




何時の時代もその当時、その土地の生活風景を知ることは楽しいものです。


ポンペイもそう


経験してみたい贅沢さ!


(でも二泊三日くらいでいい)


ヨーロッパにはイマイチ興味がないのですが、ポンペイには行ってみたい。

再現体験ツアーなんてあったら参加したい!

なんて展示見ながら思いました。



図録の変わりに購入した「ポンペイの遺跡~2000年前のローマ人の暮らし~」(青柳正規・監修)にポンペイへの行き方も書いてあったので、参考にしたいと思います。
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九州国立博物館『国宝 阿修羅』展 [美術・博物展]

九州国立博物館『国宝 阿修羅展』へ行きました。


九州国立博物館ぶろぐるぽに参加しています。
写真はすべて博物館から提供していただきました。
館内はもちろん撮影禁止です。

夏休み中の週末ということで混雑覚悟で行きましたが、その日は前日が豪雨[雨]だったためか待ち時間0分で入場できました。
曜日や時間帯によっては60分~180分待ちになるようです。0分という時ももちろんあります。
これから行かれる方は携帯電話サイトを参考にされませ。「九州国立博物館」HPからどうぞ。
暑さ対策もお忘れないよう。
豪雨の影響で博物館の駐車場が一部使えないようですのでこちらもご注意を。


さて、阿修羅様です。
初対面だったためか、いまいち大人気なのが理解できずにいました。
どちらかというと、


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多聞天立像や持国天立像など躍動感のあるものが好きです。

衣の裾のなびく様に眼[目][黒ハート]になります・・・。

阿修羅様はリアルなところとそうでないところが混同していて、特に棒状の腕に納得がいかない。

でも、何ゆえ多くの人を魅了するのか・・・。

輪郭は大人で顔のパーツは子どもという理想的お顔?

温和なお顔とした唇を噛んだ表情、じっと見つめる先にある何か・・・?

1周目はすぐそばを

2週目は少し離れて

3週目はもう少し離れて

一通り見て、最後にもう1周


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仏像・・・とも違う。






理想の男性を阿修羅様にみる女性の方が多いといいます。



人間のようで人間じゃない・・・仏さまを守る特別な方とはわかっているが、叶わぬ恋をしてしまう・・・。





叶わぬゆえに一心に祈る・・・。





阿修羅の魅力って・・・












?説明がむずかしいです・・・。












阿修羅様の隣のコーナーに他の八部衆と十大弟子が展示されていました。


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青年~壮年~老年と年齢と顔の表情が違う十大弟子、その存在が人の一生を解いているかのようでした。




八部衆と十大弟子のコーナーの出口付近が奥の阿修羅様まで見通せるポイントのようです。




またはあちらこちらの監視員席付近も見学に良いポイントかもしれません。






でも、座らないでくださいね。








興福寺は幾度となく火災に見舞われ、そのたびに阿修羅様をはじめとする多くの仏像が外へ運び出され難を逃れたといいます。





運び出されたから今こうして九州でお会いできる。







先人に感謝です。



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九州国立博物館『聖地チベット』展 [美術・博物展]

九州国立博物館『聖地チベット~ポタラ宮と天空の至宝~』展を観ました。

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☆九州国立博物館ぶろぐるぽに参加させていただいています。
写真は博物館より提供していただきました。
館内は撮影禁止です。


想像以上に見学者が多くてびっくり!


・・・カタカナが嫌いで世界史を選択しなかった我なので、歴史的なことは最近のことしかわかりません。
ただ、仏教美術(仏像)好きなので日本の仏像との違いに注目して観ました。

人間に近い仏さまでした。

スレンダーで、
少し前屈みで
東南アジアで良く見る踊りのようなしなやかなポーズで、
表情豊か。

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まなざしの鋭さは
どこで何をやってもお見通し!
と言わんばかりで、
阿修羅像に近い感じも。



金色とトルコ石の青色の組み合わせが以外にマッチすることも発見。

トルコ石・・・天然石も好きな我ですがカジュアルになりすぎそうで手がだせずにいました。
でも今度チャレンジしてみようかな。

中でもやっぱり「すごい!」の一言だったのが↓

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11面千手千眼観音菩薩立像

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手のひらの眼から一斉に見られたら動けません。

観音さまも
お釈迦さまも
弥勒さまも

日本のものより動きがあって印象が違いました。

どっちが好いって・・・

どっちも好きです。

やっぱり

海外へ行くなら仏教の国だ。

チベットの深い青い空の下に立ってみたいなぁと思いました。


九国博は展示ケース無しで見ることができるモノが結構多くてありがたいのですが、
小さい子どもが仏像の足元に手を付いたりして家族らしい大人が慌てて引き離す場面をたまに見ます。
やっぱり、それなりにマナーを理解できるくらいの歳になってからこういうところへは連れてくるべきだなと思いました。
わけわかんないとあっというまに飽きちゃうし。
託児サービスがあってもいいかな。



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福岡市博物館「国宝三井寺」展 [美術・博物展]

連休の最終日が6日なのか10日なのか判断に迷いますが、いかがお過ごしでしたか。
我、例年通りサクサクと働きました。
でも少しは自分のために時間を使おうよと思ったので、行けそうで中々行けないでいた福岡市博物館で開催されている「国宝三井寺」展へ行ってきました。

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秘仏がいっぱい

「秘」であるがゆえに現代まできれいに残ることができたのかと感動するくらい傷が少なく、細かい装飾品も残っていていました。

これまで観た寺社関係の企画展での仏像類は「彫が深い」ダイナミックな像が多かったように思いますが、今回は「彫が浅い」やわらかい像が多く、怖い感じの不動明王でも怖さが違いました。

法会のときしか開帳されない「智証大師坐像」や
33年に一度しか開帳されない「如意輪観音菩薩坐像」や
その姿をチラシに掲載できなかった「黄不動尊」など、
お寺に行っても見れないものがいっぱい。

千手観音立像のそれぞれの手に持つものから
黄不動尊立像のたくましいお背中まで
おもいっきり仏像フェチになりました。

毎回図録を購入するのですが、最近の図録は結構分厚くて重いので今回は写真集を購入。
主な展示品や三井寺の建物、法会の様子などの写真満載でこちらのほうが楽しめるので。

写真を見ていて
無性に行きたくなっています。



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石橋美術館『美術事始め』展 [美術・博物展]

石橋美術館『コレクションによる美術事始め~見る、知る、考える~』展へ行きました。

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・・・石橋美術館へ行くのは


学生のとき以来かも・・・


それくらいとっても久しぶりに行きましたが、

仕事上ポスターやチラシは毎回見るので久しぶりな気分がしません。


これって、


仕事でたくさんの図書を触っているためにたくさん本を読んでいる錯覚に陥るのと同じ感覚。


いかんなぁ


さて、この企画展。


石橋美術館所蔵の久留米に縁のあるアーティストの絵画や工芸品をいろんなテーマにそって紹介されている企画展です。



絵画はいまいちわからないので、インパクトと「これなんか好き」という感覚で見てみました。


青木繁の「海の幸」や

坂本繁二郎の「放牧三馬」

黒田清輝の「針仕事」など

美術館を代表する作品も展示され、石橋入門編という感じ。

面白いなと思ったのは、若くして亡くなった才能ある画家たちのコーナーがあり、逆に長生きした作家たちのコーナーもあり、遺作のコーナーがあったこと。

遺作って、最期に創ったまたは創りかけていた一つの作品をいうものだと思っていましたが、必ずしもそうとは限らず描きかけの作品が複数あったり、完成形がわからなかったり・・・結構あいまいだということを知りました。

そりゃそうだ。
作品の完成なんて、描いている本人が判断するものだ。


もう少し、地域のアーティストを知らなきゃなぁと思いました。


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九州国立博物館『工芸のいま 伝統と創造』展 [美術・博物展]

九州国立博物館で開催されている『工芸のいま 伝統と創造~九州・沖縄の作家たち~』展へ行きました。

その前に、
その日は関連イベントとして『匠に託された技~伝統を知る~』と題された伝統工芸実演があり、柿右衛門・今右衛門・久留米がすり・博多織の工程見学ができました。
やきものはろくろをまわすだけでなく、型取りする方法があること、
絣の染め方
など、感心することがいっぱい!
機織・・・やってみたい!と思って眺めていたらやり方を覚えました。

さて、企画展です。

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写真は九州国立博物館より提供していただきました。 写真撮影は禁止です。

陶芸、染織、木竹工、人形、塗芸、金工、諸工芸・・・九州・沖縄の作家たちの2000年以降の作品を集めた企画展。

ポスターにありました。
「なぜ、国立博物館で工芸展を開くのか」



確かにそう。

ちょうど、福岡市内の百貨店で毎年開かれている伝統文化工芸展と重なっていましたが、博物館で工芸展・・・なかったです。
しかも、なぜ現代作品なのか・・・。

工芸には詳しくないし、食わず嫌いなところもありますが、

「この作品好き」

この色好き」

「このデザインおもしろい」

と気軽に鑑賞できるのも工芸の良いところではあります。

一部360度から見ることができる作品があり、

人形なんて

「・・・すごい・・・」

と呟き続けるくらい見ていて楽しいもんがあり、

なぜ、皆さんケースの周りを1周しないの?こんなに面白いのにぃ!

と思ってしまいました。


とても丁寧なキャプション、とてもポップな展示台に学芸員と作家たちの信頼関係が見えたような。

見ながら考えました。

何故、博物館で工芸展なのか・・・。

何故、現代作品なのか・・・。



「博物館・資料館では歴史的史料を展示するもの」・・・?


今見ている作品も、100年・200年経てば歴史的史料になる。

それを今見ても、

博物館で見てもいいんだ。


というか、今見ることができるって素敵だぞ!




2日後、


職場で雛飾りをしました。

古いものだらけの史料館に、現代の雛飾りをおきました。


飾りつけながら、人形店の方がさらっといいました。

これ、差し上げます

かなり立派なもので、お借りするつもりだったこともあり職員一同大慌て!

でもお店の方が笑って続けました。

ここで100年飾ってくださいね


あぁ!こういうことか!と気がつきました。


国立博物館も、我が職場の史料館も、

100年、200年、1000年前の史料を保管、整理、公開することが役目ですが、

今誕生した資料を保管、整理、公開して100年、200年、1000年先に遺すことも役目。


100年後、日本が存在するのかわかりませんが


でも、博物館ってこういう場所なんだと解ったような気がします。




100年飾ってくださいね


なんて素敵なセリフ!


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