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分類パネル [小学校図書館司書]

冬休み中に分類パネルを作り直しました。

それまでのパネルはこんな感じ↓
DSC00299.JPG

2種類が混同していました。
貼り絵のものはおそらく昔の図書委員さんが作成したもの。
印刷のものはB5サイズでラミネートされたもの。

何時からあるものなのかわからなかったのですが、高学年児童いわく「違うのみたことない、ずっと同じ」とのことだったので変更決定。

今回作ったものは↓こんな感じ↓
DSC00470.JPG

A4横サイズ
パソコンで文字だけバージョンを作り、
本から取ったイラストを貼付けちょこっと色を塗り、
100円ショップで購入した「のりパネ」に貼付けブックカバーフィルムを貼りました。


普通にA4サイズでパソコンで作っていたら実際印刷すると思った以上に小さくなってしまうので、

左右半分ずつA4で作って

合わせてA3にして

それを縮小してA4

イラストは別にコピーして

大きさを見ながら貼り付けました。


DSC00472.JPG
黄色に黒文字・・・目立ちます。

裏から見ると↓
DSC00471.JPG
以前厚紙で作ったブックスタンドを利用。

一つイマイチだったこと

「のりパネ」にブックカバーフィルムをかけるとき、粘着がイマイチだったこと。

表は良くっても裏面ではフィルムが浮いてしまいました。
浮いている部分を切り取るか、カラフルな粘着テープで縁取りして誤魔化すか・・・。


でも、勤務し始めた当初から「パネルを変えたいな」と思っていたのでスッキリしました。

ちなみにイラストや分類内容の表記はこちらを参考をしました↓

小・中・高対応 学校図書館イラストブック

小・中・高対応 学校図書館イラストブック

  • 作者: 少年写真新聞社
  • 出版社/メーカー: 少年写真新聞社
  • 発売日: 2007/12/10
  • メディア: 単行本



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第三舞台公演「深呼吸する惑星」 [演劇]

第三舞台封印解除&解散公演「深呼吸する惑星」@キャナルシティ劇場へ行ってきました。

深呼吸する惑星.jpg

未来、地球人が支配する惑星。
そこでは星に降り立った地球人が過去のトラウマをリアルな幻覚として見ることが問題となっていた。
その原因を突き止めるためにやってきた地球人研究者。
地球の要人を迎える準備に忙しい原住の宇宙人たち。
そして地球人による支配から独立を願う記憶喪失の男・・・。



劇場入ってすぐ撮影のため席変更。


16列目から6列目のど真ん中って[exclamation×2]

テンションあがるというか

眼が点になるというか


おかげで紙吹雪が上からバサッと


ウコン入り大入り袋もヒューッと飛んできました。



第三舞台を初めて観たのは活動封印公演


そして2回目にして最後となった今回・・・


大千秋楽


カメラがいっぱい!


大入り満員


異様な空気というか、

テンションというか

気合というか

・・・という劇場内



映像の面白さや演出のシュールさ、
原発事故がなければこのセリフはなかったのかなぁっと思う場面、
この10年間の間にすっかり定着したことば・・・

ただ封印していたわけではない・・・。

10年分以上ギューっとあらゆることをすっきりと詰め込んだような

それをすべて黄色い紙ふぶきにあらわしたような


これで解散ですが、
10年後ぐらいに第三舞台のような公演が、この俳優陣で続いていそうな感じも無きにしも非ず。


カーテンコールは30分近く続きました。


名残惜しさと

全国の映画館で放映&収録カメラも入っているんだから!という感じの九州人の負けず嫌いもちょっぴり?



この公演は2月にWOWOWで放送されるそうです。

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ロッキー・ホラー・ショー [演劇]

正月早々、「ロッキー・ホラー・ショー」@キャナルシティ劇場へ行ってきました。

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婚約中のブラッドとジャネットはある雷雨の中ドライブ中に不思議な屋敷へたどり着く。
そこには奇妙な使用人たちとともに不気味な屋敷の主、フランク・フルターがいて、これからパーティーだと言うが・・・。


古田新太さんが・・・フルターを演じる・・・。


洒落のようで洒落ではありません。


正月早々、こんな舞台を観てしまってよかったのでしょうか・・・。


魔よけの儀式を受けたような


毒をてんこ盛りされたような


厄払いをされたような


見てはいけないものを見てしまったような


それもこれも

すべてはセクシーすぎるお衣装を新太さんが違和感なく着ているから!


白むちに網タイツなんて・・・反則でしょ。


って、

劇団☆新感線の公演で慣れてるということか・・・。


この翌日仕事はじめでしたが

数日間、劇中で流れる「TIME WARP」が頭の中でグルグルしておりました。


この毒は強烈です


年の初めに縁起がよかった?
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今年もご贔屓に [徒然なるまま]

大晦日の歌番組を観ながら
テレビで歌ったり踊ったりしているアーティストさんのダンスとTHE CONVOYのダンスはやっぱりちがうなぁ・・・セクシーさやダンディ-さはCONVOYが上だよねぇ・・・と再認識しました。


近所でやってたカウントダウンへ初めて行って・・・
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1分ほどで終了・・・。


元旦に初詣で30分ほど並び・・・
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おたふくさんの口の中に自ら入ってみました。


今年もよろしくおねがいします。

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キャラメルボックス『流星ワゴン』&THE CONVOY Night [演劇]

クリスマスの現実逃避・・・

演劇集団キャラメルボックス公演『流星ワゴン』@サンシャインシティ劇場

THE CONVOYのクリスマスディナーショウ@グランドプリンスホテル新高輪

行きました。

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38歳、一雄は「死んじゃってもいいかなぁ」と思っていた。
会社はリストラ、妻からは離婚を迫られ、息子は家庭内暴力の上に引きこもり。
おまけに、故郷の父は末期癌で死にかけている。
父の見舞いの帰り、導かれるまま乗り込んだ赤いオデッセイ。乗っていた橋本親子と共に、過去をやり直すドライブが始まったが・・・。

・・・なんというかとっても心にズキンと響くものがある作品で、
我が親子関係を思い返し、「親の心子知らず・・・我もそうかも・・・いや、そうだ・・・」とつぶやいてみた。

やり直したい過去だらけ
でもそれをやり直しできたからって、どうするよ。

「後悔」を感じているから忘れられず、想うことがあるから教訓にして行かなきゃいけないんだ・・・
って、
赤いオデッセイが教えてくれましたわ。

そして、西川さんの復活に心から感動!


で、このあと直に移動。
目指したは↓
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新高輪グランドプリンスホテル“飛天”
・・・上からじゃわからんってね

THE CONVOY 飛天に降臨!
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3月の公演「LAST赤プリ」でのコンボイナンバーのNight版。
DSC00448.JPG

今年もNightが開催されるとは・・・
しかも飛天で
今年も来ることができるとは・・・

お兄さんたちは変わらずそこにいてくれました。

奇跡かもね

DSC00454.JPG
グッズのTシャツにあったとおり
「感謝」です

今年は卓上カレンダーが購入できたので
常にお兄さんたちから見透かされている感じで新しくやってくる日々を過ごしたいと思います。



今年一年ありがとうございました。
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クリスマス茶話会 [日本語教師]

日本語教室で
クリスマス・忘年会茶話会がありました。

主に昼教室に参加している学習者&スタッフと
主に夜教室に参加している学習者&スタッフと
教室には来れなくなっているが連絡が取れる外国人が参加。

昼・夜集まるのは“初!”でした。

夜教室メインになっている古参な私も昼教室のスタッフさんとは「始めまして」の方が多く、
昼教室に参加している学習者さんたちとは「久しぶりぃ!」で

手作りのケーキ有り、

ネパールの飲み物ラッシー有り、

お寿司有り、

フィリピンのバンブーダンス有り、

イタリア雑学クイズ有り、

仕事の合間に差し入れ持って駆けつけてくれた方もいて楽しい時間でした。


とはいっても
茶話会終了後は「外国人のための生活ガイド」作成作業があり
いつもの担当者2人で居残り。

茶話会を仕切るのは他のスタッフに任せて
私は裏方としてお茶・お菓子の準備をしながら打ち合わせ。



この編集作業が終わったら



ネパールカレーをおごってもらうんだ!



と、



美味しいマンゴーラッシーを飲みながら他のスタッフに約束を取り付けましたとさ。
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「江戸の青空 弐」 [演劇]

舞台「江戸の青空 弐~惚れた晴れたの八百八町~」@北九州芸術劇場を観てきました。

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江戸のあるところで「好きなおせつが結納をする」と噂を聞いた徳三郎。いても立ってもいられずおせつのところへ駆けつけようとするが身分の違いから戸惑い、誤解やすれ違い、また誤解・・・と騒動が思わぬ方向へ・・・。

G2演出・松尾貴史さん出演の作品は久しぶり!

これに観てそうで観ていなかった柳家花緑さん、植木潤さん、歌舞伎役者の坂東巳之助さん、らが加わって、みなさんいったい何役こなしているのか?という時代ラブコメディ

ツボはやっぱり植木潤さんの新どん
かわいいというか、憎めないというか・・・新どんだけで物語が創れそう。


この作品、様々な落語がつなぎ合わさった物語で、聴いたことがある作品もあれば知らない作品もあり。
寄席に行ったことがないので、ちゃんと落語を聴いてみたい、できれば劇中に出てきた落語をすべて聴いてみたい!と思いました。

それにしても
花緑さんの艶っぽい流し目がチラチラと思い出され・・・(爆)


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外国人のための生活ガイド作成② [日本語教師]

続きです。

英語版の作成は日本語教師でもあり英語も堪能な日本人の知り合いとその友人の英語圏出身の方に依頼しました。

で、ここで問題になったのが、住所等の表記とローマ字表記。

住所は番地が先にくるか後にくるか、

○○市を「○○ City」とするか「○○-shi」とするか。

「○○市役所」を
「○○ City Hall」とするか「○○Shiyakusyo」とするか。


・・・地図とか街中のサインとか信号名とかバラバラなんですよね。


結論からいうと、道を尋ねるとき「○○City Hallはどこですか?」と言っても相手に通じない(年配の方とか)ことがあるので
「○○Shiyakusyo」(City Hall)とすることにしました。


次にローマ字で地名や医療機関などの名称を書くときの長音表記について。

「大正町」とあったら「Taisyomachi」とするか「Taisyômachi」とするか


「o」の上の「^」が見えるでしょうか。

長音記号ってやつですね。

これも周りを見渡してみるとバラバラ・・・

「Taisyoumachi」となっているところもあります。

この長音記号ってどうやって付けるのか?というところからつまずいていたりして・・・。

山型ではなく横棒でもよかったりします。


もうすこし、きっちりルール決めてください!文科省さん!って言いたい。

これは山型をつけることになりそうです。


さて、
年度末発行できるかな。


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外国人のための生活ガイド作成① [日本語教師]

6月にちらっと書きましたが、日本語教室と行政との協働で「外国人のための生活ガイド」冊子を作成することになりました。
暮らしに関することを日本語と英語で記した冊子です。

この夏以降からせっせと日本語の原稿を書き始め、ただいまもう1人の担当者と一緒に原稿の見直し作業中です。

スタッフはまだいるので、大人数で手分けして作業をしてもよいようですが、

人によって表現方法や解釈がちがったり、
打ち合わせ日に集まれなかったり、
全員がパソコン・メールができるとは限らず、

など、結構面倒かもね・・・ということでプレゼン段階からやっている二人で担当しています。


内容は他の行政等で作成されているものとほぼ同じですが、地域ならではの情報やインフルエンザ、振り込め詐欺に関することなども記載してみました。


・・・日本語って

むずかしいです。

解りやすく、簡潔に書こうとすればするほどどう表現したらいいかわからなくなります。

たとえば

「実印」に関する説明文
不動産取引や商取引など重要文書に捺印する・・・

漢字だらけだし

商取引とか、捺印とか外国人には意味不明

日本人には簡潔でわかりやすくても外国人にはわかりにくくなるものです。

で、こういう表記に↓
家を買ったり会社をつくったりするとき、大切な文書に使います


英語でも記載するので日本語は読まないのでは・・・と思いますが、英語圏の人って結構地域に少なく、さらに日本語の勉強のために読みたい人もいる、日本人の家族にもわかりやすく活用していただきたいということで。


これにルビをふって、英語版をつくり・・・(次回につづく)
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ブックスタンド [小学校図書館司書]

POP講座で習ったもの第3弾
厚紙で作る簡易ブックスタンドです。

まず設計図
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大きさ比較として置いた下の青いのはA4版のカッティングマット
たて約12cm×よこ約33cmに厚紙を切り、
切り込みをいれ、折っていきます↓

DSC00422.JPG
下が足の部分です。

さらに真ん中から折って↓

DSC00423.JPG
三角形の重なる部分をクリップで留めれば完成↓

DSC00424.JPG

重なる部分を調整することで大きな本にも対応できます。
よって固定せずクリップで留めるだけ。
クリップも上より下を留めたほうがいいみたい。

真っ白いのもつまらないので、図書委員さんになにかお絵かきしてもらおうかしらんと思っています。

習う前は
既にあるブックエンドをまげてスタンドにしていましたが、色があまり良くなく・・・カラースプレーで塗ってやろうかと思ったり、
針金ハンガーをまげて作ろうかと思っていましたが、

これなら
使わないときは広げて置いておけるし、
汚れたり破れたりしたらすぐに作り直せるし、
捨てるときも捨てやすい。

“眼からうろこ”状態でした。

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