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竹田団吾衣裳作品展@福岡市美術館 [演劇]

劇団☆新感線の衣裳担当:竹田団吾さんの作品展@福岡市美術館へ行ってきました。

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行ったのは福岡最終日、竹田団吾さんご本人もいらっしゃいました。

福岡市美術館では「レオナルド・ダ・ヴィンチ」展も開催中で、来館者多数・・・

モナリザの微笑み よりも 髑髏城の無界屋蘭兵衛の微笑み ・・・

が、好きですけど何かぁ?

小スペースながら、これでもか!と衣裳がいっぱい

いっぱいすぎて、近づけない衣裳も・・・。


そんななか、真っ黒い一角に並ぶ黒い衣裳群・・・歴代の『髑髏城の七人』の衣裳コーナー


滞在時間の半分をその前で過ごしてしまいました。


見れば見るほど触りたい!


見れば見るほどどうやって着用するのか知りたい!


見れば見るほど 「カチャ・・・」と動きそう!


夜中に見たいような・・・見たくないような・・・動いてそうな・・・


願わくば、

『髑髏城の七人』再演と同時に前衣裳展も開催していただきたいなぁっと・・・。


そして、その時は360度見ることができれば!


さらに、舞台袖で着用している映像も交えて展示していただければ!

などと、欲だらけになっていたのは私たちですが何かぁ?



・・・こんなふうに、

THE CONVOYの衣裳展もあったらいいなぁ

とも、

呟いてみたりして・・・。






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竹田団吾衣裳作品展@紀伊國屋書店福岡店 [演劇]

竹田団吾衣裳作品展@紀伊國屋書店福岡店へ行ってきました。

竹田団吾衣裳作品展サイト

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書店の一角にある小スペースに写真パネルと衣裳数点。

展示衣裳は

映画「GANTZ」のGANTZスーツ2点
映画「真・女立喰師列伝 ASSAULT GIRL ケンタッキーの日菜子」の日菜子
映画「隠し砦n三悪人」の鷹山刑部
劇団☆新感線「SHIROH」の腰元
劇団☆新感線「西遊記」の幻翼大王
劇団☆新感線「七芒星」から 火宝・水宝・日宝・輪剣
劇団☆新感線「銅鉄番長」から灰汁・天王子・不良・権田原
純潔パラドックス MUSIC CLIP衣裳

・・・触れない分メモしました。


触りたい!衝動を抑えながら
裾の汚れやら
コーヒー?のシミやら
しっかりチェック!

重そうな、
暑そうな、
でもこれ着て殺陣やって

役者さんって体力勝負だということが衣裳を通じてよくわかりました。

衣裳によってはどうやって着るのか???


紀伊國屋書店福岡店での展示は2月8日まで

2月7日から2月12日までは福岡市美術館でも展示されます。


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第三舞台公演「深呼吸する惑星」 [演劇]

第三舞台封印解除&解散公演「深呼吸する惑星」@キャナルシティ劇場へ行ってきました。

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未来、地球人が支配する惑星。
そこでは星に降り立った地球人が過去のトラウマをリアルな幻覚として見ることが問題となっていた。
その原因を突き止めるためにやってきた地球人研究者。
地球の要人を迎える準備に忙しい原住の宇宙人たち。
そして地球人による支配から独立を願う記憶喪失の男・・・。



劇場入ってすぐ撮影のため席変更。


16列目から6列目のど真ん中って[exclamation×2]

テンションあがるというか

眼が点になるというか


おかげで紙吹雪が上からバサッと


ウコン入り大入り袋もヒューッと飛んできました。



第三舞台を初めて観たのは活動封印公演


そして2回目にして最後となった今回・・・


大千秋楽


カメラがいっぱい!


大入り満員


異様な空気というか、

テンションというか

気合というか

・・・という劇場内



映像の面白さや演出のシュールさ、
原発事故がなければこのセリフはなかったのかなぁっと思う場面、
この10年間の間にすっかり定着したことば・・・

ただ封印していたわけではない・・・。

10年分以上ギューっとあらゆることをすっきりと詰め込んだような

それをすべて黄色い紙ふぶきにあらわしたような


これで解散ですが、
10年後ぐらいに第三舞台のような公演が、この俳優陣で続いていそうな感じも無きにしも非ず。


カーテンコールは30分近く続きました。


名残惜しさと

全国の映画館で放映&収録カメラも入っているんだから!という感じの九州人の負けず嫌いもちょっぴり?



この公演は2月にWOWOWで放送されるそうです。

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ロッキー・ホラー・ショー [演劇]

正月早々、「ロッキー・ホラー・ショー」@キャナルシティ劇場へ行ってきました。

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婚約中のブラッドとジャネットはある雷雨の中ドライブ中に不思議な屋敷へたどり着く。
そこには奇妙な使用人たちとともに不気味な屋敷の主、フランク・フルターがいて、これからパーティーだと言うが・・・。


古田新太さんが・・・フルターを演じる・・・。


洒落のようで洒落ではありません。


正月早々、こんな舞台を観てしまってよかったのでしょうか・・・。


魔よけの儀式を受けたような


毒をてんこ盛りされたような


厄払いをされたような


見てはいけないものを見てしまったような


それもこれも

すべてはセクシーすぎるお衣装を新太さんが違和感なく着ているから!


白むちに網タイツなんて・・・反則でしょ。


って、

劇団☆新感線の公演で慣れてるということか・・・。


この翌日仕事はじめでしたが

数日間、劇中で流れる「TIME WARP」が頭の中でグルグルしておりました。


この毒は強烈です


年の初めに縁起がよかった?
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キャラメルボックス『流星ワゴン』&THE CONVOY Night [演劇]

クリスマスの現実逃避・・・

演劇集団キャラメルボックス公演『流星ワゴン』@サンシャインシティ劇場

THE CONVOYのクリスマスディナーショウ@グランドプリンスホテル新高輪

行きました。

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38歳、一雄は「死んじゃってもいいかなぁ」と思っていた。
会社はリストラ、妻からは離婚を迫られ、息子は家庭内暴力の上に引きこもり。
おまけに、故郷の父は末期癌で死にかけている。
父の見舞いの帰り、導かれるまま乗り込んだ赤いオデッセイ。乗っていた橋本親子と共に、過去をやり直すドライブが始まったが・・・。

・・・なんというかとっても心にズキンと響くものがある作品で、
我が親子関係を思い返し、「親の心子知らず・・・我もそうかも・・・いや、そうだ・・・」とつぶやいてみた。

やり直したい過去だらけ
でもそれをやり直しできたからって、どうするよ。

「後悔」を感じているから忘れられず、想うことがあるから教訓にして行かなきゃいけないんだ・・・
って、
赤いオデッセイが教えてくれましたわ。

そして、西川さんの復活に心から感動!


で、このあと直に移動。
目指したは↓
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新高輪グランドプリンスホテル“飛天”
・・・上からじゃわからんってね

THE CONVOY 飛天に降臨!
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3月の公演「LAST赤プリ」でのコンボイナンバーのNight版。
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今年もNightが開催されるとは・・・
しかも飛天で
今年も来ることができるとは・・・

お兄さんたちは変わらずそこにいてくれました。

奇跡かもね

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グッズのTシャツにあったとおり
「感謝」です

今年は卓上カレンダーが購入できたので
常にお兄さんたちから見透かされている感じで新しくやってくる日々を過ごしたいと思います。



今年一年ありがとうございました。
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「江戸の青空 弐」 [演劇]

舞台「江戸の青空 弐~惚れた晴れたの八百八町~」@北九州芸術劇場を観てきました。

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江戸のあるところで「好きなおせつが結納をする」と噂を聞いた徳三郎。いても立ってもいられずおせつのところへ駆けつけようとするが身分の違いから戸惑い、誤解やすれ違い、また誤解・・・と騒動が思わぬ方向へ・・・。

G2演出・松尾貴史さん出演の作品は久しぶり!

これに観てそうで観ていなかった柳家花緑さん、植木潤さん、歌舞伎役者の坂東巳之助さん、らが加わって、みなさんいったい何役こなしているのか?という時代ラブコメディ

ツボはやっぱり植木潤さんの新どん
かわいいというか、憎めないというか・・・新どんだけで物語が創れそう。


この作品、様々な落語がつなぎ合わさった物語で、聴いたことがある作品もあれば知らない作品もあり。
寄席に行ったことがないので、ちゃんと落語を聴いてみたい、できれば劇中に出てきた落語をすべて聴いてみたい!と思いました。

それにしても
花緑さんの艶っぽい流し目がチラチラと思い出され・・・(爆)


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「髑髏城の七人」@大阪 [演劇]

劇団☆新感線公演『髑髏城の七人」@梅田芸術劇場 へ行ってきましたぁ。

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ストーリーは省略


ネタバレしないように
詳しいことは書けませんが



これまでは捨之介と天魔王、一人二役で古田新太さんが演じてました。
個人的に私
古田さん以外認めたくなかった・・・。


一番最初に小栗旬さん演じる捨之介が登場したとき、


「・・・白ムチの色気はないな・・・」と思ってしまったのは私です。



今回、それぞれ別の役者がやることで
ストーリー展開が変わり

キャラが変わり

「ココがこうなって」

「このセリフがこうなって・・・」

「このセリフは生きていて」


「・・・こうくるかい!」


と、

忙しくチェックしながら3階席から観ていたら


・・・これはコレでおもしろく


メインとなる捨之介(小栗旬)、天魔王(森山未来)、無界屋蘭兵衛(早乙女太一)の性格の違いがはっきりと見えて


今までとはまったく違う作品となっておりました。



・・・コレってすごい!


極楽太夫(小池栄子)もこれまでで一番花魁らしいし

裏切り三五(河野まこと)が
「もしかして、強い?」と思ってしまうくらいキャラ濃いぃし

天魔王に仕える天部の将監(粟根まこと)は最後まで天魔王に忠誠で悪いヤツだし


・・・進化して


・・・別の作品になっている。


観終わって思ったことは


これなら

「天魔王を女にしてみたい!」 「女を斬らない捨之介が天魔王とどう対決するか観てみたい!」

7年後、どうなる?髑髏城


今回の別名は「ワカドクロ」


一説によると7年後は「バカドクロ」


いのうえ歌舞伎じゃなくなるのか?


小栗旬と古田新太の舞台競演も観たいぞ!


その前に


はやくゲキシネで観たいぞ!
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ゲキシネ「薔薇とサムライ」 [演劇]

劇団☆新感線のゲキシネ「薔薇とサムライ」を観てきました。

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 17世紀、ヨーロッパのとある小国。女海賊アンヌ(天海祐希)の用心棒となっている天下の大泥棒石川五右衛門(古田新太)。ある日アンヌが王位継承者だとわかり、腐敗政治を改めるべく王として即位。しかし裏に隠れた陰謀に気づいた五右衛門はアンヌを助けるべく城内へ・・・。


初回観たとき前半終わった時点で
「もういっかい!観るべ!」とおもい翌週再び観劇


やっぱり


やっぱり

カッコイイ!


天海姉さんのフラメンゴと

新太さん演じる五右衛門の真ん丸いセクシーさ

いったい何回あるんだかわからないくらいの殺陣

出演者みんな歌がうまい!

また劇中歌の歌詞もいい!


女優人の衣装がきれい!



安心して

ハラハラ

ドキドキ

ウルウル

してました。




今の勢いではDVD(秋発売予定)にも手を出しそうな・・・。

もう少し上映劇場が近くって

もう少し上映時間が短かったら

3回目・・・って言いたいが。


七つの海をわたる石川五右衛門の2作品目ということは

あと5作品できるということに違いない!と

いつか『五右衛門BOX』(DVD集)ができるに違いと

勝手に期待



五右衛門ロックのメロディーのリズムで

この学期末を乗り切ろうとおもいます。

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ゲキシネ「SHIROH」 [演劇]

新しくなったJR博多駅。そこにできたTジョイ博多へゲキシネ「SHIROH」を観にいってきました。

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三代将軍徳川家光の治世、鎖国の時代。
重税と飢饉に苦しむ九州・島原の農民たちはキリシタンを信仰し続けていた。
隠れキリシタンたちの心の支えとなっていたのが益田四郎時貞(上川隆也)。
そして同じ頃、天草にもシローと名乗る不思議な力をもつ少年(中川晃教)がいた。


ゲキシネ「SHIROH」は何度も上映されていましたが、観る機会に恵まれず・・・やっと観ることができました。

アンケート用紙を見ていたら、
これでゲキシネ作品全部観た!ことになります。


ミュージカルはイマイチな私。

セリフは歌わずに普通に言って!といいたい私。


新感線だからというだけで許してしまいますが、お歌が上手な方ばかりでよかったなと。


ただ、後半になるにつれ、結末を知っているだけにつらくなり・・・。

自死を禁じるキリストの教えを守りつつ、死ぬことを恐れず殉教だと胸を張る・・・なんか違うんだけど、なんか納得もしてしまう・・・

数年前に決戦の地となった原城に行きましたが・・・


とても見晴らしがよく、穏やかな天気の良い日だったのに、

なぜかとても静かな空気が流れていて・・・

ここで、数万人の血が流れたのだと思うと、地面が赤く見えてきて・・・


・・・だんだんブルーになってスッキリとしないゲキシネでした。


でも、この作品はすきです。


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竹田団吾衣装作品集 [演劇]

劇団☆新感線の衣装・小道具担当、映画「GANTZ」のスーツも手がけた竹田団吾氏の作品を、写真家;野波浩氏が撮影した写真集↓

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・・・衝動買い(サイン入り)してしまいました。

新感線の見覚えのある舞台衣装から

「あら!こんな作品にもかかわっていらしたの!」という作品まで

映画「隠し砦の三悪人」、「仮面ライダー」、「阿修羅城の瞳」、「GANTZ」

TV「西遊記」、アニメ「大江戸ロケット」

モデルさん着用やら、俳優さん着用の写真、
ボディーペイント
小道具


1人で
「わあ!ああ!きゃー!」とテンション高く見ていたら
「銅鉄番長」の衣装写真で息が止まりそうでした(笑)
・・・なぜかわかる方は番長がどんな作品かご存知の方。
(ちなみに我は観ていませんが)
ギャップが激しくって・・・(笑)


一つ発見したことが

舞台衣装に興奮する人はコスプレ好きと紙一重・・・同士?



衣装デザイナーとして活躍の団吾氏ですが、

そろそろ

俳優としてお会いしたいです。

もちろん、新感線の舞台で




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