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回転式地球儀 [小学校図書館司書]

回転式地球儀『“eight cubes.”TWISTABLE GLOBE』を図書室に飾ってみました。


DSC00464.JPG
このパーツを

DSC00465.JPG
それぞれ折り合わせ

DSC00466.JPG
組み合わせて

DSC00467.JPG
完成!

↑地球儀を表に

開いて、ひっくり返して

↓天球儀を表に
DSC00468.JPG

これで正しいのか・・・間違って組み合わせていないか大陸のつながりをよ~く確認


これを宇宙の本の棚に置いたら

しばらくして中学年が手に取りパタパタ開いたり、閉じたり・・・。

パズルを解いている感覚なのか、
パタパタすればするほど
「これで正しいの?
さっきと同じ?」
という「[exclamation&question]」が頭上に浮かんでいるのがよくわかる


と思っていたら

「先生!外れましたぁ」


組み立てておきながら
どこをどう組み合わせればいいんだっけとしばしフリーズ・・・[たらーっ(汗)]

良く見ると
外れたというより
破れた・・・。

修復して
今度は高学年がパタパタ・・・

天体の勉強というより工作の勉強?

パタパタしている児童の姿を眺めるのがちょっと楽しかったりします。

プレゼントしてくれたUちゃん!ありがとう[黒ハート]

分類パネル [小学校図書館司書]

冬休み中に分類パネルを作り直しました。

それまでのパネルはこんな感じ↓
DSC00299.JPG

2種類が混同していました。
貼り絵のものはおそらく昔の図書委員さんが作成したもの。
印刷のものはB5サイズでラミネートされたもの。

何時からあるものなのかわからなかったのですが、高学年児童いわく「違うのみたことない、ずっと同じ」とのことだったので変更決定。

今回作ったものは↓こんな感じ↓
DSC00470.JPG

A4横サイズ
パソコンで文字だけバージョンを作り、
本から取ったイラストを貼付けちょこっと色を塗り、
100円ショップで購入した「のりパネ」に貼付けブックカバーフィルムを貼りました。


普通にA4サイズでパソコンで作っていたら実際印刷すると思った以上に小さくなってしまうので、

左右半分ずつA4で作って

合わせてA3にして

それを縮小してA4

イラストは別にコピーして

大きさを見ながら貼り付けました。


DSC00472.JPG
黄色に黒文字・・・目立ちます。

裏から見ると↓
DSC00471.JPG
以前厚紙で作ったブックスタンドを利用。

一つイマイチだったこと

「のりパネ」にブックカバーフィルムをかけるとき、粘着がイマイチだったこと。

表は良くっても裏面ではフィルムが浮いてしまいました。
浮いている部分を切り取るか、カラフルな粘着テープで縁取りして誤魔化すか・・・。


でも、勤務し始めた当初から「パネルを変えたいな」と思っていたのでスッキリしました。

ちなみにイラストや分類内容の表記はこちらを参考をしました↓

小・中・高対応 学校図書館イラストブック

小・中・高対応 学校図書館イラストブック

  • 作者: 少年写真新聞社
  • 出版社/メーカー: 少年写真新聞社
  • 発売日: 2007/12/10
  • メディア: 単行本



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ブックスタンド [小学校図書館司書]

POP講座で習ったもの第3弾
厚紙で作る簡易ブックスタンドです。

まず設計図
DSC00421.JPG

大きさ比較として置いた下の青いのはA4版のカッティングマット
たて約12cm×よこ約33cmに厚紙を切り、
切り込みをいれ、折っていきます↓

DSC00422.JPG
下が足の部分です。

さらに真ん中から折って↓

DSC00423.JPG
三角形の重なる部分をクリップで留めれば完成↓

DSC00424.JPG

重なる部分を調整することで大きな本にも対応できます。
よって固定せずクリップで留めるだけ。
クリップも上より下を留めたほうがいいみたい。

真っ白いのもつまらないので、図書委員さんになにかお絵かきしてもらおうかしらんと思っています。

習う前は
既にあるブックエンドをまげてスタンドにしていましたが、色があまり良くなく・・・カラースプレーで塗ってやろうかと思ったり、
針金ハンガーをまげて作ろうかと思っていましたが、

これなら
使わないときは広げて置いておけるし、
汚れたり破れたりしたらすぐに作り直せるし、
捨てるときも捨てやすい。

“眼からうろこ”状態でした。

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図書館まつり2011 [小学校図書館司書]

今年も図書館まつりをひらきました。

図書委員によるペープサート
ぼくもほしい!?いっとうしょう
(黒沢高明;著)

馬と犬とかわうそがかけっこや泳ぎ比べをするお話。

10月の初めから小道具の制作にかかり
10月末から練習

図書委員さんよくやった!!と感心

図書担当の先生らと毎日すこしずつ演出を加えていき、

ダメ出しをし

ゴールテープを用意したり

運動会のリレーで流すクラシックメドレーをかけたり

会場をはみ出すように競争させたり


もはや

ペープサートではない状態・・・


絵本を読んだだけでは面白みはイマイチですが
動きを加えるとこうも面白くなるかと自画自賛してみました。

全校児童も先生方も楽しんでもらえたようでよかったです。


終了後、背景とペープサートを掲示してみました。

DSC00419.JPG


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あきやまただし氏絵本ライブ [小学校図書館司書]

絵本作家:あきやまただし氏の絵本ライブへ行きました。

あきやまただしホームページ

絵本ライブは初めていきましたが

さすがにチビッコがいっぱい・・・。

騒々しいなか登場したあきやまさん、同じ年くらいかと思ったら40歳代後半ということでびっくり!

作品からして若い方だと思っていました。


「へんしんトンネル」
「へんしんクイズ」
「いしぶたくん」
「さかさのこもりくんとおおもり」
「さかさのこもりくんとてんこもり」
「はなかっぱのぼくらはヒーロー」
「まめうしくんのあいうえお」
「へんしんプレゼント」
「はやくねてよ」

途中ギターを弾きながらの歌もあり、
変身されたり


あきやまさんの作品は
男性に読み聞かせしていただきたい作品だと実感。

おもいっきりふざけて
おもいっきり大きな声で
子どもと一緒にノリノリで

ことばの勉強にもなるし。


たのしいあっという間の時間でした。

また機会があればいろんな方の絵本ライブへ行ってみたいとおもいます。

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本のPOP [小学校図書館司書]

本のPOPを作ってみました。

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「和算」
フレームを似せてみました。

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「つくも神」
タイトル文字をがんばってみました。

蛙の根付け(つくも神)はコピーして、色鉛筆で色をつけてはりつけました。

DSC00354.JPG
「宮城県気仙沼発!ファイト新聞」

本のカタログからタイトル文字を切り貼り。

それぞれハガキサイズに統一して作成。
ラミネートしています。

作るためにはその本を読んで理解しておかないとできないものなので、
読みながら
「こんなPOPで、こんなキャッチコピーで・・・」と考えてました。

もうすこし、時間をかけずにパッとできるようになりたいです。


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デコピンチ [小学校図書館司書]

夏休みに某ブックフェアへ行き、そこで開かれていた「POP講習会」に飛び込みで参加しました。

そこで見つけたものを試しに作成。


材料は
DSC00335.JPG
木製ピンチ、デコシール、ボンド

すべて100円ショップでそろいます。

木製ピンチに
デコシールを
ボンドで貼り付ける

それだけ。


DSC00336.JPG

DSC00338.JPG

デコるのが初!なので下手ですが、お試しということで。

これをどう使うかというと

DSC00339.JPG

わかりにくいですが、本の両サイド上部にはさんでいます。

本を開いてディスプレーしたいときに使用。

ちなみにこの絵本は「おはぎちゃん」です。



このほかにもいろいろと活用できそう。


デコシールは女の子向けばかりなので、男の子向けのシールも用意したほうがよいかと。


今、図書委員は読書月間&図書館まつりの準備に追われているので、それが終わったら
作らせてみたいとおもいます。

それまでにシールのネタを増やしておかなければ。

県小中学校司書研修会 [小学校図書館司書]

先日は地区の学校司書研修会でしたが
今月は県の学校司書研修会に行ってきました。

その中で九州大学農学博士;佐藤剛史先生の講演会がありました。

佐藤剛史先生のブログ

どんな方か説明するより、この本の著者です↓

すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

  • 作者: 佐藤 剛史
  • 出版社/メーカー: 五月書房
  • 発売日: 2009/08
  • メディア: 単行本



自分で自分のお弁当を作ることにより、食について考え、食卓を家族で囲むことの大切さを想う・・・。



どちらかというと保健系・・・司書ばっかりのところでどう“読書”とつながっていくのか。



先生いわく


子どもは何も言わなくても大人のやることを見て覚え、やりたがる。

包丁をにぎるにしても、夢を語るにして、
「ムリ!」「やめとけ!」の一言で、乗り越えられる壁を乗り越えられない、乗り越えようとしない子になる。

壁を乗り越える力となるのが人との出逢いであり、

本との出逢いでは?

本を読むことは自分への投資でもある


・・・こんなまとめでした。


お話はとても楽しく、時にウルウルしたり、考えたり、あっというまの時間でした。


でも引っかかったことが。


途中、大学生の食生活を調査した結果を紹介されました。

スポーツドリンクだけだったり

お菓子だけだったり

コンビニ弁当だったり


先生の話術もあり、聴衆からは失笑・・・でも私は笑えません。


自分も学生の頃は栄養補助食品が食事替わりなことが多かったし、
その日も時間がなくて電車の中で食べてきたし

何か食べようとするだけ良いではないかと・・・。
諸事情あって食事が作れなかった場合もあるだろうし・・・。


小学生だって
「朝ごはん、シュークリームだった」という子もいれば

親が入院して家でちゃんと食事ができていないという子も。

遠足のお弁当を中学生のお姉さんが作るというので養護の先生が
「ごはんと、ウインナーと卵焼きがあればお弁当になるからね」とお姉さんに電話してたことも。


「弁当の日」を設けて、自分で自分のお弁当を作って学校へ持参する取り組みが広がっていることは
面白い取り組みだと思いますが

お弁当が作れない子もいることも考慮してほしい


・・・という、読書とはイマイチ関係がないことを考えながらの講演会でした。






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ソバのたね [小学校図書館司書]

7月末、福岡で催された某ブックフェアへ行きました。

購入はできず、都合で時計と睨めっこしながら駆け足で物色しましたが、理科系の本で学校で使えそうだなというものがあったので、2学期の参考になりました。


そこで野菜作りの本を物色していたら

担当の方から
「すきなだけどうぞ!」と言われたのが↓↓

DSC00312.JPG

ソバのたね



せっかくなので2袋ゲット!

早速蒔いてみた


まず発芽させようということで
ティッシュを湿らせたものにパラッと

「種」=「実」だということに開けてから気づいた私


まったく別物のように錯覚していました。




2日後↓↓

DSC00313.JPG


わかりにくいので育ちのよいものを取り出してみた

DSC00314.JPG


既に根がのびた!



5日後↓↓

DSC00315.JPG


恐るべし!そば

根と芽がごちゃごちゃ・・・



これを土に蒔くか、
このままでいくか悩み中。


育って花が咲いて実がなって・・・そば粉にもしてみたいが

若葉が出た状態で収穫してサラダにしてもいいし・・・


でもこの「そば」って

教室内で発芽の様子を観察するのにも使えそうだとおもいました。


さぁ、どうしようかな
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地区小中学校司書研修会 [小学校図書館司書]

地区の小中学校司書研修会へ行ってきました。

研修会開催担当地区の学校司書による活動報告や講演会があります。

今回の講演会は児童文学作家の飯田栄彦先生


ラストプレゼント 介護は親からの贈り物

ラストプレゼント 介護は親からの贈り物

  • 作者: 飯田 栄彦
  • 出版社/メーカー: 西日本新聞社
  • 発売日: 2001/04
  • メディア: 単行本




ゴンちゃんなんばしよるとや? (学図の新しい創作シリーズ 心がかよう本)

ゴンちゃんなんばしよるとや? (学図の新しい創作シリーズ 心がかよう本)

  • 作者: 飯田 栄彦
  • 出版社/メーカー: 学校図書
  • 発売日: 1987/08
  • メディア: 単行本



ちなみに私が好きなのは『シイの木はよみがえった』という福岡県朝倉市で実際にあった空襲のお話です。


福岡県黒木町在住の飯田先生・・・実は私にとっては図書館学を学んでいたころの児童文学講座講師。

学校司書をやっている現在、“恩師”であります。

講演会中、
「学生に教えていたころを思い出す・・・」と連発


えぇ、私も思い出しております


自分の子どもに読み聞かせをした経験

その子どもたちが大人になった現在

実の母親との関係

など織り交ぜながら、

児童文学の奥深さ

洋書と翻訳版との比較

歌唱披露・・・まで



先生いわく
「家族や学校の先生から読み聞かせをしてもらった記憶には、本の内容と共に読み手の声、雰囲気も含まれる。
もしその子が大人になり、親になり、わが子に絵本を読み聞かせるとき、無意識に思い出すのは読んでくれた人の声や雰囲気・・・自分の声を思い出してもらえるなんて!学校司書ってすばらしい職業ですよね!」


時間いっぱい喋りまくって、たくさんのことを話そうとされたため、
あれこれキーワードはあるのですが、印象にのこったのが↑↑このことば↑↑


それから

先生・・・昔と変わらないなぁ・・・ということ。


昔の講義で紹介された絵本を手にすると、飯田先生を思い出すことが多々あり・・・
この講演会だけで研修受けてよかったなぁとおもいました。



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