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スピーチコンテスト2010 [日本語教師]

外国人は日本語で、日本人は英語でスピーチをするスピーチコンテストが今年も開催されました。


去年はイタリア人ママが出場しましたが、

今年はインドネシア出身のママが出場。

去年は我が指導しましたが、

今年は担当しなかったため気楽に応援。


出場者十数人のうち、ママを除く全員が高校生・日本語学校生・大学生の学生さん。


テーマは「出会い」「夢」

始まってすぐ・・・?

なんか・・・去年とちがう・・・


去年は某企業の中国人研修生が職場の応援団を従えてにぎやかに、
楽しくスピーチされ、場を盛り上げていましたが



淡々と


静かに


笑いもなく


感動もなく



スピーチが進んでいく



原稿を見ないで話す出場者


暗記していることはえらいが・・・


話すだけで精一杯なのかジェスチャーなど無し。


表情も硬い


半分終わった時点で
「特別賞やら優秀賞やらあるが・・・このままじゃぁ該当者無しもあり得る」


そんななか


我らがママはやってくれました!

「笑いをとるべし!」
という指導担当者からの指示をうけ、

わが子誕生時の話のなかに、ちょっとした微笑ましい且つクスッと笑えるネタを仕込み

緊張気味ではありましたが、聴衆の心に届くスピーチで

最優秀賞受賞!

はやいはなしが一等賞!



自分の話す日本語がたくさんの方に通じた。 それも心に通じた

これは本人にとってとても自信になることです。


審査員やスタッフの方に声をかけていただいているママを見ていてこっちもうれしくなりました。




来年は・・・


指導担当はしないつもりですが

若干プレッシャー


誰に出てもらおうか・・・。

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